生活保護の申請にあたっては以下のようなことが判断されます。
福祉事務所もあきらかに申請に値しない人を申請させても意味がないですからね。
生活保護の条件は大きく分けて4つあります!
1.働けない人
働ける人は生活保護をもらう必要がありませんので事情は必要ですよね。例えば身体的、精神的な病気、子どもが小さい等道理的に見てあきらかに働けない方が対象です。
見た目で分からない精神的な病気などは医師の診断書など物理的な証明がなければ難しいと思います。
2.預金、土地、車など資産がある人
財産があるひとはそれを売ればお金になりますよね。
預金があればそれを使えばよいですよね。
そういう人は当然申請はできないです。
しかし車などもその一つですから気をつけましょう。
3.親族など助けてくれる人がいない。
基本的に親族は扶養の義務がありますので資力があるのに助けないのはおかしいというわけです。強制ではありませんが当然親族の方には確認書類で通達があります。
4.収入が最低基準以下か。
収入が生活保護制度の最低基準以下か計算します。
それ以上であれば当然もらえません。
生活できるという判断となります。
→生活保護受給額計算方法はこちら
これらを地域の担当が判断し始めて申請できるわけですね。
申請される方はこういった事を理解したうえで相談に行くとスムーズに事が運ぶと思います。
参考にしてください。
後はケースバイケースで各事例ごとに担当者の判断となることでしょう。