生活保護 受給条件

生活保護を受けるにはまず受給条件があります!


どんな条件なの?


それは誰だって受給できるわけではないのですから当然困っている人が受給される理由が必要です。
だいたいこの4つが代表的な受給条件です。


1.あなたは資産を持っていますか?


資産があるならそれを活用すれば生活できますよね。
ですから預金や土地、マンション、お家など持っている人は受給できません


2.あなたを助けてくれる人はいますか?


当然他人というわけではありませんが親族で助けてくれる人がいるなら扶養してもらいましょう
たくさんの資産がある親族が居たら福祉事務所がその方に扶養してくださいと「扶養照会」と呼ばれるものを郵送します。
ちゃんと確認作業があるという事です。


3.収入はどのくらいありますか?


もちろん収入があるならもらえないですよね。
というかもらわなくてもいいですよね。
国ではこのくらいまでという最低基準を定めています。
例えば家族構成やその他事情を見て「あたなの最低賃金はこのくらいです」と言われます。
最低賃金以上もらっていたらもらえません。
逆に最低賃金が20万円で15万円しか収入がなかったら残りの5万円は支給してもらえます。
自分でもこのサイトで最低賃金が計算できますよ。→生活保護最低賃金計算


4.あなたは本当に働けないの?


そりゃ当然ですね。
これが一番大事です。
身体的に障害があり働けない人、母子家庭で子どもが3人も居てまだ小さいから、精神的な病気で働けないなど理由が必要です。
「当然誰が見たって働けないよね」って言う事実が必要です。







これらを4つもクリアしていれば福祉事務所も相談にのってくれるでしょう。
またそうできない理由があればあきらめないで相談しましょう。
聞くのは無料です。